『写文集 我が愛する詩人の伝記』(室生 犀星/濱谷 浩著@中央公論新社) 毎日新聞2/5 12人の詩人と詩のふるさと。1958年『婦人公論』同時連載のエッセイとグラビアを併せた完全版。収録写真104点。https://t.co/9TeXFqSKfq

『戦争の文化(上下)』(ジョン・W.ダワー/三浦 陽一著@岩波書店) 毎日新聞2/5 今もなお世界を覆う「戦争の文化」の本質を、真珠湾攻撃から原爆投下、九・一一事件、イラク戦争に至る日米の愚行を通して描き出す。碩学の長年にわたる研究の集大成(全二冊)。https://t.co/mbehILgmhq

『東京オリンピック始末記』(小笠原 博毅/山本 敦久著@岩波書店) 毎日新聞2/5 スポーツからは自由を、アスリートからは尊厳を、そして社会からは富を略奪することで続いてきたオリンピックに、はっきり「いらない」を告げるために。https://t.co/e3LCkb2uoL

『X線と映画』(リサ・カートライト/長谷 正人著@青弓社) 朝日新聞2/5 顕微鏡やX線といった映像化技術を駆使して生命を把持し統制しようと格闘した歴史を、多様な事例と豊富な図版から明らかにする。https://t.co/rv1S6SUY8L

『映像が動き出すとき』(トム・ガニング著@みすず書房) 朝日新聞2/5 “動く”イメージの視覚文化論を鮮やかに展開し、映画・写真・アニメーションの映像文化圏を見晴らす。「アトラクションの映画」で知られる泰斗ガニング初の論文集。日本語版オリジナル編集。https://t.co/F4HYq3g4I7

『ラジオ報道の現場から 声を上げる、声を届ける』(澤田 大樹著@亜紀書房) 朝日新聞2/5 人数は絶滅危惧種並み、取材予算もテレビや新聞と比べてはるかに少ない「ラジオ記者」。逆境をものともせず奔走する記者から届いた、令和の時代のラジオ論。https://t.co/Sn0bOcmZ0K

『家の馬鹿息子 5』(ジャンーポール サルトル/鈴木 道彦著@人文書院) 朝日新聞2/5 人間について何を知ることができるのか。人間理解の方法を示そうとした、サルトルの全体化プロジェクト。20世紀思想の記念碑的作品。“日本語訳いよいよ完結!”https://t.co/eAqb1TDmOW