『正しい愛と理想の息子』(寺地はるな著@光文社) 読売新聞1/16 違法カジノで働いていた通称ハセと相棒の沖遼太郎は、偽宝石を売りつけた女に金を奪い返され無一文に。借金返済のリミット目前、絶体絶命のハセは、今度は老人を騙すことを思いつくhttps://t.co/f9Cq9eKBXE

「ノースライト」(横山 秀夫著@新潮社) 読売新聞1/16 Y邸は無人だった。そこに越してきたはずの家族の姿はなく、電話機以外に家具もない。ただ一つ、浅間山を望むように置かれた「タウトの椅子」を除けば…。このY邸でいったい何が起きたのか?https://t.co/IVtq26U2Bj…

「野呂邦暢 古本屋写真集」(野呂 邦暢/岡崎 武志著@筑摩書房) 毎日新聞1/15 夭折の芥川賞作家・野呂邦暢が密かに撮りためていた古本屋写真が存在する。岡崎武志氏が遺族から託されたこの貴重な写真をまとめた『野呂邦暢 古本屋写真集』を再編集し文庫化。https://t.co/ZOylwmniKp

「問題の女 本荘幽蘭伝」(平山亜佐子著@平凡社) 毎日新聞1/15 記者、ホテルオーナー、女優、日本語教師、活動弁士、講談師…転職50回以上、50人近い夫と120人以上の交際相手。日中台、朝鮮、東南アジアに神出鬼没、明治・大正・昭和を駆け抜けたモダンガールの評伝。https://t.co/i1svToBNhx%…

「ハイジャック犯をたずねて」(和田 朋之著@彩流社) 毎日新聞1/15 ハイジャック事件で人質となった私は、30年以上たって犯人を捜し出し、会いに行き、そして交友を続けた。一風変わった事件の深層からスリランカ現代史を炙り出す、良質なノンフィクション。https://t.co/CCgmVy8zfd

「ヒトの壁」(養老 孟司著@新潮社) 毎日新聞1/15 病気はコロナだけじゃない。そして、死は誰にでも平等にやってくる。人生そのものが、不要不急ではないか。それでも生きる価値はどこにあるのか。84歳の知性が考え抜いた、究極の人間論!https://t.co/9xkfhvw3Qp

「アスベストス」(佐伯 一麦著@文藝春秋) 毎日新聞1/15 何で、自分が?石綿(アスベスト)によって奪われた平穏な人生。仙台、ロンドン、東京、尼崎ー自身も患者である作家が現場を歩いて綴った連作小説。https://t.co/9fi7ZmYwYc

「僕は失くした恋しか歌えない」(小佐野 彈著@新潮社) 毎日新聞1/15 有名企業の経営者一族に生まれ、何不自由ない学生生活を送る「僕」。ある日、同級生男子への思いを綴った“妄想ノート”がクラスメートの女子に見つかってしまい…。自伝的青春小説。https://t.co/TkDyHtuCqA

「東京の古本屋」(橋本倫史著@本の雑誌社) 毎日新聞1/15 古本を売る。それを生業とする。古本屋の店主と過ごした3日間。開発、オリンピック、感染症ー。揺れ動く東京で商いを続ける10軒に、密着取材を敢行した。古本屋に流れる時間から、東京の姿が立ち上がるhttps://t.co/iGqRbEfJ5V

「ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした」(マーク・ボイル著@紀伊國屋書店出版部) 毎日新聞1/15 三年間お金なしで暮らした著者が、今度は電気や化石燃料で動く文明の利器を一切使わずに、仲間と建てた小屋で自給自足の生活をすることにした。https://t.co/fH4VhEDGZN