「現代生活独習ノート」(津村 記久子著@講談社) 朝日新聞1/15 偶然録画していた興味のない番組、冷蔵庫内の陣地争い、貧弱な食事ばかりのSNS画面、資料室の籠城騒動ー冴えない日常は、案外愛しく、悪くない。短編の名手がおくる私たちの“今”が詰まった8つの物語。https://t.co/SUBie7NKMH

「親孝行の日本史」(勝又 基著@中央公論新社) 日経新聞1/15 孝とは、親を大切にすることで、儒教の基本的徳目だ。律令で孝行者の表彰が定められ、714年に最古の例が見られる。豊富な資料で「孝」を辿り、日本人の家族観や道徳観に迫る。https://t.co/Jy7k5ALhod

「かっこいい福祉」(村木厚子/今中博之著@左右社) 日経新聞1/15 「福祉」は何故、低く見られるのか?「制度」と「現場」を知り尽くした二人が、福祉をかっこいい業界にするにはどうするべきかを縦横無尽に語り合う。社会福祉に携わる人へ、エールを送る一冊。https://t.co/zCUR0PedMO

「第三の支柱」(ラグラム・ラジャン著@みすず書房) 日経新聞1/15 社会を支える三本の支柱“市場”“国家”“コミュニティ”。筆者はこの不均衡への処方箋をコミュニティ再生に見いだし、包摂的ローカリズムを提案する。いま最も注目される経済学者による提言の書https://t.co/J3o9vDN2g5

「人、イヌと暮らす」(長谷川 眞理子著@世界思想社) 日経新聞1/15 進化生物学者と心理学者の夫婦の家に、真っ白な可愛い子犬がやってきた。名前はキクマル、コギク、マギー。個性の違う彼らと一緒に暮らして考えたことをつづる、科学×愛犬エッセイ。https://t.co/ot8FjeVMVo

「日本移民日記」(MOMENT JOON著@岩波書店) 日経新聞1/15 移民として生きる経験に根ざし、日本語表現の新たな地平を切り開くラッパーMOMENT JOON、待望にして初の著作!https://t.co/ZNb66aYiHi

「ビルマ 危機の本質」(タンミンウー/中里 京子著@河出書房新社) 日経新聞1/15 ミャンマーには乗り越えるべき宿命がいくつもある。国連など外交の最前線で活動してきた「ミャンマー史」の第一人者で、情勢の背景を最も知り尽くした著者が解き明かす真実。https://t.co/PRZ9YAgsdO

「村上春樹と魯迅そして中国」(藤井 省三著@早稲田大学出版部) 日経新聞1/15 「猫好きの村上春樹」と「猫嫌いで小鼠好きの魯迅」二人を合わせ鏡にして迫る文学世界ー。https://t.co/u6tWYhpi9d

「旅の絵日記」(和田 誠/平野 レミ著@中央公論新社) 日経新聞1/15 日記はレミさん、絵とコラムは和田さん。中学生と小学生の息子を連れて、フランス・スペイン・モナコ・イタリアを巡った一九八九年の夏。見て読んで心がはずむ、家族の旅の記録。https://t.co/nyShDjHWMg