「絶滅魚クニマスの発見」(中坊 徹次著@新潮社) 朝日新聞1/8 秋田県田沢湖だけに生息した魚は1940年の環境改変で絶滅したーが、生きていた。しかも遠く離れた山梨県西湖で。なぜ西湖に?なぜ誰も気づかなかったのか?「種」を巡る壮大な物語。https://t.co/9OquPd1HeV

「ドードーをめぐる堂々めぐり」(川端 裕人著@岩波書店) 朝日新聞1/8 江戸時代初期のこと。『不思議の国のアリス』や「ドラえもん」にも登場する絶滅鳥ドードーが、日本に来ていたらしい!日本史と西洋史、博物学と生物学の間を行き来する旅にご一緒しましょう。https://t.co/0YCMxdNrJB

「世界を一枚の紙の上に」(大田 暁雄著@オーム社) 朝日新聞1/8 いまから200年以上前に制作された、一枚の図。この図は、現代のダイアグラム表現を凌駕する、高度な領域に達していた!?デザイン史を揺さぶるこのグラフィックは、なぜ、制作されたのかを書籍化。https://t.co/6NSBhw3qp0

「鈴木天眼 反戦反骨の大アジア主義」(高橋信雄著@あけび書房) 朝日新聞1/8 侵略肯定への変質を許さず真のアジア主義を唱えた彼の先駆的な思想と行動の軌跡を追う。https://t.co/6qGNf6xC93

「破蕾」(雲居 るい著@講談社) 朝日新聞1/8 旗本の屋敷に差し入れを届けたお咲。ある女に科せられた「市中引廻し」の身代わりになれと命じられる。緊縛された彼女を待ち受けていたのは、想像もしなかった淫靡な運命だった(「咲乱れ引廻しの花道」)。官能連作集https://t.co/zEiW1ohH0Q

「トクヴィルと明治思想史」(柳 愛林著@白水社) 朝日新聞1/8 明治日本が夢見た「文明国」のかたち…自由民権運動から地方自治論・宗教論・女性教育論、そして革命論まで、明治日本の鏡としてのトクヴィルとアメリカ。https://t.co/ZTHOZo8pgE

「私は男でフェミニストです」(チェ・スンボム/金 みんじょん著@世界思想社) 朝日新聞1/8 韓国の男子高校の、30代男性教師による、生きるための「男フェミ」宣言。https://t.co/MSuqMCDYeC

「賃労働の系譜学」(今野晴貴著@青土社) 朝日新聞1/8 なぜ労働環境は改善されないのか。その系譜と構造を明らかにし、労働の視点から現代資本主義社会とその行く末を読み解く。不本意な労働に立ち向かうための社会学。https://t.co/dtgzi8z2OS

「三千円の使いかた」(原田 ひ香著@中央公論新社) 朝日新聞1/8 就職して一人暮らしの美帆(貯金三十万)。結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(六百万)。習い事に熱心な母・智子(百万弱)。一千万円を貯めた祖母。御厨家の女性たちはどう貯め、どう使うのか?https://t.co/9UR2OxaLtf

「戦後日本の中国観」(小野寺 史郎著@中央公論新社) 日経新聞1/8 巨大な隣国、中国。私たちは、この隣国をどのように捉えるべきか。本書は戦後の中国近現代史研究の歴史をひもとき、日本の中国観に迫る。膨張を続ける中国を、冷静に見つめるために。https://t.co/eywKe4yN6M